転職

【エージェントが教える】面接で評価が上がる転職理由の言い方

こんにちは、カルボです。

普段エージェントとして転職希望者と話すと、転職初心者を中心にこんな質問をいただきます。

・転職理由や志望動機ってなんて言えばいいですか?
・転職理由でNGなことってなんですか?

これを見てる方で気になった方もいるんじゃないでしょうか?

実は転職理由だけが原因で落とされるケースは多々あります。

実際の某大手IT企業(N社)の面接合格理由と不合格理由がこちら。

合格理由

・●●業界の課題である▲▲を○○したいという思いが、当社のが掲げるビジョンと重なり、大きく貢献してくれると期待できる。

不合格理由
・本人の●●業界への課題理解がなく、当社でどう解決していきたいのかその意気込みが伝わらなかった。

信じられないかもしれませんが、実際に転職理由の言い方だけで落とされるケースもあるので、転職理由ってめちゃくちゃ大事です。

この記事では、面接での転職理由の言い方について説明していきます。

面接での転職理由の言い方【3つのポイント】

嘘をつかない

たまに「嘘ついてもバレないでしょ」って考えている人もいますが、面接官はすぐに嘘を見抜けます。

転職理由で嘘をついてその場ですぐバレるわけじゃないですが、その後の会話、特に志望動機や現職での経験談の中で99%矛盾や違和感が生まれ、それによって見抜かれます。

嘘を見抜かれた時点で面接はもう不合格です。

皆さんも同僚に嘘つきがいたら一緒に仕事したくなくなりますよね?

それと同じで、面接官も嘘をつく応募者と一緒に仕事したくないので、内定が欲しかったら嘘は禁物です。

仮に嘘の転職理由で貫いてその企業に入社できたとしても、結局「思っていたものと違う」となり早期退職のリスクも高くなるので、嘘はついていいことはないです。

ネガティブだけで終わるのはNG

転職を考えるということは、ネガティブな理由での転職があることが多いです。

面接官も正直そんなことわかってます。

ですが、ネガティブな理由だけをそのまま素直に言うのはNGです。

必ず、問題を解決しようとどうアクションしたかをアピールした上で、転職したいことを伝えましょう。

例えば転職理由が「年収」だった場合、「年収を上げるために上司の期待を超えるパフォーマンスをし、基準の150%評価をいただいていましたが、会社の給与形態上、月収25万円より今後上がらない」というような数字を用いた追加情報を与えアピールをしましょう。

どこの企業でも何かしら問題は出てくるので、「問題を解決するためにアクションを取れる人」は即戦力人材として重宝されます。

もしこれを、「年収に不満があるので転職考えてます」だけで終わってしまうと、「年収上げる努力はしたのだろうか。。。?」「そもそも与えられた業務をこなしてないからただ年収が低いだけでは。。。?」なんて思われ、面接で不合格になってしまいます。

 

また「残業時間が多い」ことが理由の場合、「月に●時間の残業があり家族へ心配をかけている」「1ヶ月間で●日しか休みがない」など、誰が聞いても納得するように数字を用いて正気に伝えましょう。

もしこれを「休みが少ない」「残業が多い」など抽象的な表現になってしまうと、正直どう評価していいかわからなくなってしまいます。

志望理由と一貫性を持たせる

ポイント1の「嘘をつかない」に関連しますが、これが転職理由を言うにあたり1番大事なことです。

転職を考えるということは、今の会社では自分の望むことができない。ということです。

企業に応募するということは、自分の望むことができる。ということになります。

なので、転職理由=志望動機とならないといけないわけです。

 

例えば転職理由が「年功序列が嫌」な場合、実力主義を希望ということになります。

そうすると、転職先に求めるものは「実力主義による評価」になるはずです。

なのでこうなるはずです。

転職理由=年功序列が嫌=実力主義がいい=転職先に求めるもの=志望理由

よく見せようと嘘の転職理由を言ってしまうと、志望理由を聞かれたときに一貫性のない回答をしてしまい、面接官に転職理由が本音でないとバレてしまいます。

面接で転職理由を聞かれる理由

面接で転職理由を聞く目的は次の2つです。

・入社後長く活躍してくれそうかの確認
・人物面チェック

入社後長く活躍されそうかの確認

企業は人材の採用をしたらやはり長く活躍していただきたい思いを持っています。

採用にはコストがかかるので、なるべく採用をしたら早期離職はしてほしくないです。

そのため、長く活躍してもらえそうか確認するために転職理由を聞きます。

もし転職理由が「定時で帰れないから」だった場合、そんなことどこの企業でも繁忙期には起こり得ることなので、企業としては早期離職の可能性が高いと判断し、即お見送りとしてしまいます。

人物面チェック

どの企業も大抵「自らアクションを起こせる人」を求めています。

完璧な組織はないので何かしら問題が出るのは当たり前なのですが、「その問題が出たときに真摯に向き会えるか」「解決するために自らアクションを起こせるのか」を確認するためにも、面接官は転職理由を聞きます。

転職を決心しているので何かしら現職に不満があることは面接官も認識していますが、その不満や問題に向き合わないで転職活動をしていると「すぐ逃げ出す」と感じ取られてしまいます。

面接で評価が高くなる転職理由の回答例

人間関係の場合

OK例
チームで団結して目標に向かいたいと思ったからです。(結論・転職理由)
現職では個人成績が非常に重視され、チームでコミュニケーションを摂る機会が少ない状況です。(不満)
チームの目標達成にもつながるよう、個人で持っているノウハウを共有する時間や意見交換のミーティングを設定しようと同僚や上司にかけ合いましたが、「自分で学んで」と言われ同意を得られず、状況は変化しませんでした。(アクション)
チームで1つの目標達成に向けて業務を遂行する企業に転職をしたく、貴社へ応募しました。(志望動機
NG例
現職はとにかく個人のパフォーマンスが重視されていて、チーム内でのコミュニケーションが少ないからです。(転職理由)
私としてはチームで協力した方が目標達成がしやすくなると考えていますが、状況が変わらず孤立しています。(不満)
チームで目標に向かう文化が貴社にはあると感じているため、応募しました。

ワークライフバランス

OK例
ワークライフバランスを整えたく、転職を決意しました。(転職理由)
現職ではありがたいことに仕事が多くありますが、人手不足が続いているため私に仕事が舞いこんでしまっていることから、現在の残業時間が月150時間になってしまっています。(不満)
仕事効率に取り組んだり、上司や役員に、中途採用をして1人あたりの業務量を減らすよう提案しましたが、「仕事が回っているので必要ない」と却下されてしまいました。(アクション)
家族や自分自身のためにワークライフバランスを整えたいと考えており、貴社はメリハリのある働き方をより入れているため、応募しました。(志望動機
NG例
ワークライフバランスを整えたく、転職を決意しました。(転職理由)
現職では残業時間が多くプライベートの時間が確保できない状況です。(不満)
私は残業を悪だと感じており、貴社は定時で退社することを進めているため、応募しました。(志望動機)

年収

OK例
家族もいるため年収を上げたく転職を決意しました。(転職理由)
現職で今5年目になりますが、月収は25万円と1年目から2万円ほどしか上がっていない状況です。(不満)
昇進するために評価は毎年150%を達成し、●●資格も取得しましたが、現職の給与形態上将来的な年収アップも見込めないと最近判明しました。(アクション)
貴社は実力主義で高いパフォーマンスに対して報酬でリターンする文化のため、応募しました。(志望理由
NG例
年収アップをしたくて転職を決意しました。(転職理由)
現職では給与が低く、自分よりも働かない同僚と給与が変わらないことに不満を抱えております。(不満)
貴社は平均年収が高く、社員を大事にしているため応募しました。(志望理由)

※注意点

志望理由で待遇面をあげてしまいましたが、流石に待遇面だけだと印象悪いので、他に惹かれた部分も伝えることを忘れないようにしましょう。

転職理由や面接の対策におすすめのエージェント【JACリクルートメント】

JACリクルートメントはイギリス発の日系転職エージェントです。元々、今の社長(日本人)がイギリスで両面型転職エージェントを始め、それを日本持ってきた逆輸入の転職エージェントです。

両面型エージェントについて知らない方は「片面型・両面型エージェントの違い」からどうぞ。

 

JACは日本最大級の両面型エージェントなので、取引社数や企業との関係性は全両面型エージェント内でトップクラスにすごいです。

コンサルタントの質も高く、経歴書添削、面接対策、年収交渉など手厚いサポートが無料で受けられます。

面接対策では、実際にこんなことをしてくれます。

・一緒に転職理由を考えてくれる
・応募企業ごとにウケる回答を教えてくれる
・実際の内部の情報を共有してくれ、応募企業の求める人物像に合わせたアピール方法を教えてくれる
・模擬面接

登録はWeb上で1分ほどででき、担当者と面談をすると求人紹介してくれます。

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まとめ

転職理由は応募企業が1番気になる部分であり、合否を分ける材料になることは事実です。

転職を決意したのにはネガティブな理由・不満があるのは面接官も認識していますが、いかに転職理由をネガティブな印象で終わらせないかが大事になります。

本音を伝えるだけでなく、現職の問題点にどうアクションをとって解消しようとしたのかを説明した上で転職したい気持ちを伝えると面接官に良い印象を与えられます。

転職理由を考えたり、面接対策は1人だと難しかったりするので、そんな時は日本最大級の両面型エージェントであるJACリクルートメントを利用するとスムーズに転職が進むかもしれません。

是非、良い転職にしましょう!

  • この記事を書いた人

サカモト

茨城県の高校を卒業後にオーストラリアへ行き、ヴィクトリア州にあるDeakin Universityを卒業。普段は東京でIT専門担当の転職エージェントをしています。ガジェットと栄養学をこよなく愛する1997年生まれの24歳です。

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